ナルト アニメ カカシ暗部編「第7班」感想
はい。お久しぶりです。最近しばらく書けていなかったわかめです。
ここしばらく、現実世界のほうでいろいろ忙しくて、こちらまで手が回らなかった次第であります。
先日美容院にいってきまして、パーマをかけなおしていただきました。
ち〇毛復活です。
わかめは昔から、短くさっぱりしてもらって、だいぶ伸ばして、またさっぱりしてもらう派なので、(そんなに美容院行くお金がないので)美容院で切ってもらうと、毎回別人に生まれ変わる気がします。周りの人たちみると、一年間を通してそんなに長さが変わらないなーっていう人もいて、そういう人たちはこまめに切ってもらっているんでしょうか。それとも自分で切ってるのかな?笑
今度もしばらくは伸ばしますよー。
では、本題に入りまして、アニメナルトの方にいきます。
先週が放送休止だったので、やっっっっっっっっとか!!という感じで、待ちに待っていたわかめです。
今週はいよいよ「第7班」でしたね。
今回は、何か新しいことがわかるという回ではありませんでしたが、漫画よりもよりカカシの内面に焦点をあてることで、「カカシの成長」が感じられる回でありました。
3代目から、「ミナトの忘れ形見」であるナルト、「うちはの生き残り」であるサスケ、そして「両親が強烈な」サクラを任されることになったカカシ。
ですが、カカシはやはり自分が下忍の担当となることを躊躇しています。
かつてチームワークを理解していなかったばかりに、オビトを失うことになった自分を、まだ許せていないわけです。
そんなときに3代目の言葉。「弟子を信じるのじゃ。」
実はミナトも、かつてカカシ、オビト、リンのアカデミー卒業演習を担当していた時、カカシの形ばかりのチームワーク、つまり独断専行をきちんと見抜いていました。しかし、そこでミナトはカカシの並々ならぬ忍びとしてのセンス、さらには将来的に必ずチームワークを理解してくれるだろうということを信じ、演習を合格としたのです。
このことを聞いたカカシは、昼飯抜きのナルトに弁当を食べさせてあげるサスケ、サクラをみて、彼らを信じてみよう、と決心します。
今回でカカシ暗部編は終わりです。
自分が個人プレーに走らなければオビトは死ななかった、またオビトと必ず守ると誓ったリンを自分の手で殺してしまった、これらの罪の意識にさいなまれ、心に深い闇を抱えていたカカシ。過去にばかり目を向けていたカカシ。
始めは、その心の闇を埋めるように次々と無差別に人を殺していきました。
しかし、担当上忍となり、かつてミナトが自分を信じてくれたように下忍を信じることで、また、もう自分やオビトやリンのような忍びを生み出さないために、チームワークを理解できる忍びを育成していくことで、少しづつ未来の方に目を向け始めてきたカカシ。
かつての心の傷が完全に癒えることはこれからもないでしょう。しかし、それを心にうけとめながらも、カカシは前に進んでいく一歩を踏み出しました。
「俺は、この子たちを絶対に守っていく」
カカシの未来への誓いは、来週からの本編でもいきてくるはずです。
今日はここまで。