わかめのつれづれ

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ナルト(ジャンプ)感想

今週の週刊少年ジャンプの感想というかつれづれ

※ネタバレ注意

 

 

 

遂に本格的な戦いの火ぶたが切って落とされました。

ナルト&サスケVSマダラ。

 

今回は、各キャラクターの能力が徐々に明らかになってきました。

まずナルト。これは先週同様、六道仙人の力が使えるようです。すべての尾獣のチャクラを使うことができ、それを風遁螺旋手裏剣みたいに螺旋玉に混ぜています。(今回は、一尾の守鶴のチャクラをつかって、磁遁なるものを発動しています。)

 

次にサスケ。今週は左目に焦点が当てられていました。その左目の能力ですが、わかめが思うに、特定の範囲内にある物体を、自分の好きなところに移動できる能力、ではないでしょうか。これが一番よくわかるのが、ナルトに「螺旋玉を自分に向けて撃て。それでうまくいく。」という旨の発言をし、事実サスケに向かって螺旋玉をナルトが、ナルトに向かって千鳥をサスケが撃つと、そのちょうど間に挟まれる形でマダラが突然現れるシーンです。そのほかにも、サスケに攻撃しようとしたマダラが、突然全く違うところに現れた場面などからも推測されます。

(ただし、実はもう一つのパターンが考えられて、それは自分を瞬間移動した、ということです。なぜなら、特定範囲内にある物体、であれば、当然サスケ自身もその範囲内に含まれているわけで、自分を瞬間移動させることも十分可能だと思うからであります。つまり、サスケの左目は、特定の範囲内の物体(自分も含める)を自分の好きなところに瞬間移動できる能力、と理解できそうです。なんだか神威に似ていますが、、、)

先ほどから「特定の範囲内」を何度も使っているわけですが、この能力には、使える限界距離があるようです。これは、マダラが気づいています。「あの左目の力も、ここまではとどかないようだな。」みたいな。

おそらく、サスケを中心とした円があって、その円の中ならばこの能力が使えるのでしょう。相手を移動する先、つまり相手が吹っ飛ばされる場所も、この円の中であるはずです。

 

最後にマダラ。マダラの能力は、もう一人の自分を作り出すこと、です。しかもこのもう一人というのは、普通の人には見ることができないものらしく、マダラやサスケやナルトのように六道仙人の力を使うことができる者のみ、見ることができるそうです。サスケは、輪廻眼と写輪眼合わさった眼のおかげで、これがはっきりと見えます。ナルトは見えないながらも、感じることができています。

このもう一人の自分を作り出すのにも、どうやら発動時間があるらしく、一定の時間を過ぎると一人になります。そしてもう一度使うまでには少しインターバルが必要なようです。このインターバルをナルトたちは狙いますが、今週は失敗します。

 

そして、ラストに、マダラはオビトの輪廻眼を狙いに、カカシの写輪眼を奪い、そして異次元空間へと飛びます。そこには、サクラもいるんですね。サクラとマダラのピンチです。一体二人はどうやってこのピンチを乗り越えるのでしょうか。来週が楽しみです。では、この辺で。